水平思考

水平思考とはイギリスのデボノ博士の捉唱したもので、一つの支配的なアイデアを持たずに、様々なの所から思考の源を引出してくる方法。アイデア開発には適しています。水平思考で得たアイデアを伸ばし、実用的な確実なものにするには垂直思考が必要であるとデボノも言っています。彼はこの思考法を側面思考とか新しい思考法と呼びました。水平思考は日本版の発行書店が考えだして付けたものです。新しい思考法は、未整理な一次的段階での情報を直接取り扱うとデボノが言うように、これはアイデア開発の第一段階用の思考法で、川喜田二郎氏のKJJ法なども、この種のものと考えられます。しかしKJ法の方が、もっと組織化されています。

時代と感覚

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