ボディランゲージ

ボディーランゲージとは訳せば肉休言語という意味で、サイレントランゲージ、沈黙の言語ということもあります。論理時代から感覚、非論理時代へと現代は進んできましたが、こういう時代にはバーバルコミュニケーションよりもノンバーバルコミュニケーションが重要視されます。ところが西洋諸国では、とくに15世紀の活字発明以来、論理的、言語的表現ばかりを重視してきたために、この新しい触覚時代に大いにとまどっています。沈黙の言葉とか肉体言語といった新しい非表現を西洋人は真剣に学ぼうとしでいるのでした。その先駆者はエドワードホールで、近年ではジュリアスファストがベストセラーを署わしてアメリカ人の非言語表現ヘの関心を高めました。フィーリング、感じというのは言葉では表現できないものです。フィーリング時代と言われる現代にあっでは言葉以外のもので自分の意思を伝えることが、どうしても必要になってきます。さらに現代は国際時代であり、各国ごとに言語が違うために、人にはジェスチュアなど肉体表現によって相手とコミュニケーションする必要が多くあります。同時に同じ身振り手振りが国によって違った意味を表わすこともあるために、やはりポディーランゲージを勉強する必要が起こってくるのです。

時代と感覚

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